ブックタイトルビジネス基礎【334】
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ビジネス基礎【334】
5102商品の数量と代価あいだ商品の売買取引では,売り手と買い手との間で,取引対象となる商品の数量・価格などのさまざまな条件が決められることを,前章で学習しました。ここでは,それらを復習しながら,実際に商品を売買するときの代価(代金)の計算方法を考えてみましょう。1代価の計算前章で学習したとおり,商品の取引数量は,個数や計量単位で決められます。また,商品の価格(単価)は,「鉛筆1ダース600円,かんしゅうたて米10kg 3,900円」というように,慣習的な取引単位(建)に対するたてね価格(建値)で示されます。この取引数量と建・建値によって,実際に商品を売買するときの代価は次のように計算されます。取引数量商品の代価=単価(建値)×基準数量(建)1ダースは12個だね。1解10kgにつき\8,000の洗剤を,300kg販売しました。代価はいくらになりますか?\8,000×300kg10kg=\240,000答\240,000確認問題代価の計算?…10kgにつき\720の果物を390kg販売しました。代価はいくらですか??…1ダースにつき\3,600のボールペンを240本仕入れました。代価はいくらですか??…8冊につき\450のノートを48冊仕入れました。代価はいくらですか??…2mにつき\930の布を100m販売しました。代価はいくらですか?1売買に関する計算の基礎……155